<ECLIPSE>

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Top of the World



あれかこれか― 私はその問いを超えていく







ひとが至上の喜びを感じるのは
愛されている、ということではなく
愛することができる、その力をつかんだとき

幸せはいつも主観的なもの
「幸せだった」という言葉を受け取るよりも
「幸せだった」という言葉で土に還りたい
紡いできたすべての糸が
ささやかな地図を織り成すとき

光は 世界の頂に昇る












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| 未分類 | 01:00 | トラックバック:0コメント:2
張り詰めた空気、張り詰めた糸
冬の寒さはますます厳しくなって、高く突き抜ける空と私の間には張り詰めた空気が―吐く息の白い夜、身に染みるのは寒さではなくて星の美しさ―世界の汚れを浄化したかのようにある。

この曇りの無さ、この上ない清らかさ、そして何よりも厳しさ。私はこのために、どんなに暖かい心安らぐ陽だまりよりもこの夜を愛する。騒々しく巡る世界の中で、何にも媚びず、何にも甘えず、ひっそりとこの空気を心に保って生きることを願う。それはもはや一種使い古された「真理」―「孤独」という言葉の真実を越えて生きるための一種の覚悟でもある。

冷たい空気に満たされる肺。心。魂。

人間の幸福な営み、どこまでも陽気で明るい営みへの憧れと、人間そのものへの、ひいては自分をも含む人間への疑念の間で揺れ動く私は、いまだ超越できない壁のあるのを知る。そしてそれは現在においてだけでなく、この先においてもずっとそうであるだろうと予感している。内にこもる力と、外へ反発しようとする力の抑揚。帰ろうとする力と、出て行こうとする力。
現実の些細な出来事から世界への考察にいたるまで・・・苛まれていると感じるのは、私にその対立が耐え難いからだろうか。

私はますます私の言動に責任を持たなければならなくなるだろう。それは大いなる喜びでもあり、悔悛の始まりであるかもしれない。

人にではなく、モノにでもなく、世界に対峙するとき―「世界」が何なのか私はよく知らないけれど―私は自分自身のことがよく分かる。そして生きていることと、つまり人間の属性をすべて備えていることを自覚させられ、どう生きるのかを常に問われている気がする。結局いつも、何に対しているのか自分では分からず、キリスト教徒にとってそれは神と呼ばれるものなのかもしれないと推測したりするだけ。

私は無数の瞳に見つめられ、無数の手に愛撫される。肺や心臓を、えぐりとられそうになることもある。孤「毒」が私を支配し始めると、完全な自由の中に制約を見つけようとしてもがく。こころがどこかに放り出されてしまうのがとても恐い。だから鎖でつなぎとめようとする。

内にこもる力と、外に向かう力―

鎖を断ち切るのが恐いうちは、私は私のままでいられるだろう。けれどもはや、なにもかも飛び越えるときが来たのだから―これ以上騙し続ける必要はない。















| 未分類 | 23:58 | トラックバック:0コメント:0
ひと
恋をしていないときにも

心はずむ ラブソングを綴れる

詩人ってそんなひとじゃないかと思う



自分があまり幸せじゃなくても

ひとの 幸せで幸せになれる

幸せな人ってそんなひとじゃないかと思う

























| 未分類 | 01:08 | トラックバック:0コメント:0



自らの信じることを、ただ為せ

疑わず、貶めず、蔑まず、弄ばず、舞い上げず、

真面目にも、不真面目にも、誠実に、ただ為せ



理性的な愛がどのように生じるか、それを理解したのは、人間の悲しさを痛いほどこの身体で感じたからだった。確かこのブログにも、そんなことを記した気がする。それは自分の悲しさではなく、誰かの悲しさでもなく、つまり特定の人間の特別な悲しさではない― なにかがうまくいかないとか、食糧難で飢え死にしそうな子どもを見てとか、爆弾でめちゃくちゃになった死体を見たわけでもない ―現実の悲惨な状況は、ともすればそこから目を背けたくなるような感情を引き起こす。そしてある特定の小さなイメージの断片に、人間を縛り付けてしまう。そこに見えるもの、その行為・その状況の奥底に潜むもの、単なる人間の歴史に対する遺恨でもなく、決して「今」と「ここ」から切り離されずに意識されるべきもの・・・

私は人間は善いものだと信じている。けれどもそこに悪意が存在することを認める。人間の悪の根源を誰もがそれぞれの心の中に共有している。生まれながらの善人も悪人もいない。私たちはただ人間の種を持って― 皆等しく人間の種を持って ―生まれてくるのだから。

例えば人を憎むのは、自分を憎むことだ。もとから心の中に、憎しみの根源を持たない人間などいるわけがない。なぜなら憎しみの種でもなく、喜びの種でもなく、人間の種を持って生まれてきたのだから。それでも初めからなんの憎しみを持っていないかのような顔をする人間を、私たちは「偽善者」と呼ぶ。けれど、どうにもできない人間の憎しみというものに苛まれ、はじめは抵抗して、戦い、必死でもがき苦しみ、受け入れた人間、それを味わい尽くしたからこそ憎まないという道を選んだ人間は、憎しみの根源を持っていることを充分に理解しているからこそ、憎まないことができる。憎まないのを選ぶのは、憎めば自分が悪者になってしまうからではない。どうにもできない人間の悲しさを― それこそが人間なのだと ―心に深く留めているからなのだ。

憎しみというものを理解すると、愛というものがわかる。つまり「~というもの」はすべて人間が得たいの知れずどうにもできないものに対して名づけたものであって、実は厳密に分離できるようなものではないことが分かる。そしてそれらが人間というものの根源的な成分であり、そのものであるということが分かる。私たちは生まれながらにしてすべての芽を持っているが、それはあくまでも芽なのであって、生きるにしたがって完成されてゆくものだ。その完成の度合いを私たちは「人格」と呼び、その道のりを「人生」と呼ぶ。

・・・・・





















| 未分類 | 12:49 | トラックバック:0コメント:2
種を撒けば、花が咲くのだろうか― 


「われわれは、思うことと行うことの矛盾を感じるとよくいう。そして多くの場合、その矛盾は何ら絶対的な意味をもってその解決をわれわれに迫ってくるものではない。しかし、その矛盾が矛盾だとして平気で見過ごしたり、言葉でごまかしたりすることのできない時が、われわれの個人の生活においても或いは世界の歴史の流れにおいても、やってくることがある。あれか、これか、というぎりぎりの選びを強いられる時なのだ。」

―『ユートピア』 あとがきより


















| 未分類 | 22:02 | トラックバック:0コメント:0
メリハリ
確かバージェスの『1985』に、「何もしないことも、罪なのだ」という一節があったような気がする。何かして背負う罪ではなく、何もしていないからこそ背負う罪。積極的に何かすることだけが、失敗や後悔、または社会的犯罪などに繋がるわけではない。もちろんそれは具体的に罪が表れた状態ではあるけれど、「何もしないことも、罪なのだ」― 

動かずにじっとしていれば、何も起こらない。自分が決めないうちは、そして自分が行動しないうちは何も起こらない。スタートしなければ何も始まらない。果たしてそうだろうか・・・?


大切なのは、人間の行動は常に積極的でしかないということを理解しておくことだ。生きている限り、人間に「何もしていない」状態はない。「何もしない」でのんびり過ごそうと思うのならば、それは積極的に何もしないことを選んでいるのだから、それを快く楽しむのがいい。けれど、もし「何もしないまま過ごしてしまった」と後悔するような休息をとれば、余計に心を疲れさせる。「自分が今何をしているのか」を意識することはメリハリをつけるということであり、それは限られた時間をどう使えるかを考える、向上心の表れでもある。

また

沈黙は雄弁である。
何もしないことも、何かのメッセージになる。


また

お金をどのくらいかけるか、ということはその基準にならないが、
時間をかけるということは、愛することに似ている























| 未分類 | 13:43 | トラックバック:0コメント:2
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PROFILE

☆
☆Author: 久美子
生まれ変わるなら、星か鳥になりたいと思う。
地上に「愛」が存在するならば、すべてを愛し、すべてに愛されたい。
命の灯をともして、日食の闇に、うごめく。



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