<ECLIPSE>

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近況報告
クラシックは聴きません
トウシューズはギャンバ97しか履きません
骨格が目立つようになりました
ニーチェは少ししか読みません
辞書はなるべくひかないことにしています
たいした価値のあるものはない
どこにいてもそれなりにやっていく
揺り戻された価値の狭間

万年筆をひとつ失くしました
紅筆は使いません
髪が伸びました
ラム酒がすきになりました
思考は漸次流れ出していく
赤かピンクのマニキュアしか塗らない
おへそが綺麗だねって言われました
お勉強が好きなのねってよく言われます

マスカラはヘレナと決めている
眠る前にディオールの香水を付けます
金と紺と白がすきです
ピアノはもう弾きません
ギターの弦も変えていない
指先がいつも落ち着かず
適切な言葉が出てこない
そして、語ることが何もない

段々何も喋らなくなるのではと思う
現在の選択の重要性はわからない
一日二度お風呂で暖まります
i Pod の充電もしない
まるで道化か喜劇役者のように
人と人との繋がりを演じている
いくつものことが同時に処理できません
周りは一瞬にして闇

ミルクを入れた紅茶を一日に3杯
書き終わった文章は見直しません
タイピングは非常に早い
子どもは持てないなと思います
人間を見て幸せになり、苛立ちもする
ボディーローションにイランイランを混ぜる
靴のメンテナンスはちゃんとすること

空の小さな星を眺め
独楽を回す
きれいな下着をつけて眠る
水をたくさん飲む
健康すぎる肉体
説明責任


そして
死に向かう

















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| 未分類 | 00:23 | トラックバック:0コメント:4
independent
人数の少なくなった車両の端のシートで、白い壁を見つめていた。私は、誰かといることをついに必要としなくなったのだ― それは喜ばしくも、決して祝杯をあげるように派手なものではなく、ひっそりとした、非常に整然とした悦びだ。そして悲しくもある― 人間を手放しで愛するということは、同時に、人間をあきらめることではないのか?



・・・

あらゆるものが私の鼓動と同調して、私は私の周りで多くの事象がともに進んでいくのを感じる。進む?― しかし時計の針も、実際はこの場所からあちらへとその身を映しているだけで、何も進んではいない。すべてのものは、「動いている。」
人の通った後の空間に無数の曲線が続く。世界にからめとられるように、糸はそこから動かない。連続写真で切り取ったような、流動する行為の正体。ひとつのノイズが、ひとつでなくなる。こうして私は、どこへでも溶け込めるような感覚に襲われる。

そして、私を消失する。
























| 未分類 | 00:42 | トラックバック:0コメント:0
ground beat
大音量でR&Bをかけて、ベッドに沈む。オピウムの香がくすぶる重苦しい空気。鼓動に似た重低音がこの体と重なって愛撫する。

今日見たNHKの特集で、インドのことを思い出した。卒論を書いているときも、他の記事を書いているときも、常に片隅に潜む疑問。インドはいま経済成長の真っ只中、あと10年、いや、5年もすれば風景はいくらか変わっているだろう。片言を交わした人たちの顔が目の前にちらつく。彼らはどうなるんだろう?すれ違った、同じ土を踏んで生きている人たちは一体どうなるんだろう―

ヘッセの愛した、どうしようもない郷愁の念が私の中にも強く息づいている。故郷に固執するわけではない・・・私はこの街を出て行く。新しい土地に、新しい空間に、次々と踏み出していく。後悔というものを知らない私は、10年もしたらやはりこの時を懐かしく思うのだろうか。誰にでも帰りたい場所がある。戻りたい時がある。それでも、「今が最高」と、人生の偽りない正しさを積極的に肯定し続けて生きる。それは、変化の激しいとりとめのないこの命の底に、いつも流れている通低音を信じること。

ただ、きっと私は人間の原初的なところに、ものすごく原初的なものにいつも立ち返りたいんだろう。そしてそれが少なからず失われてしまうのを目撃するのが嫌なんだろう。近代化と科学が、人間性を薄めたか?― No いつだって人間のいる情景には、人の匂いがするもの。ただ少し気がつかないでいると、すこし損なわれた後に振り返ることになる。・・・人間は不思議な生き物だよね。立ち返る地点、振り返るべき時は何度もあったはずなのに、誰もがそれに気づかぬふりをして進み続ける。反省と後悔はまったく別のもの。


相対的な貧困や、相対的な幸福というものを私はもはや信じようと思わない。「上を見ればきりが無い」―? 一番になることとか、常に高みを目指すこととか、それは当然の欲求であり生きる力になる。けれど、人より何かを多く持っていることが果たして幸せなのだろうか。正確には、「持とうとすること」が幸せなのだろうか。
絶対的幸福― 未熟ではあるけれど、私はそのありかを知っている。



















| 未分類 | 01:00 | トラックバック:0コメント:0
常夜
:Everlasting Night

刹那― 一時の享楽とか、その場しのぎの楽しさとか、そういうものがどうしていけないのか私にはよく分からない。「なんでもいい」とか「誰でもいい」とか、そういう言葉を思いついた最初のひとは、その言葉に選択の譲歩をあらわす愛をこめただろうか、絶望と皮肉に満ちた諦観をこめただろうか。

内奥で、あまりにも人間的な情の息づくのを感じる。そういう夜が、常に続くことを願うこころと、早く明けるよう願うこころ。

空を仰げば、星しか見えない。凍えるように突き刺す空気が、胸のあたりで収縮して小さな結晶になる。いびつな、捻じ曲げられた、清潔すぎるgeometry。歓楽街の夜に立つ、女たちのことをおもう。明けない夜をまとって、女たちは何を夢見るだろう。髪に付いたむせるようなけだるさが風になびくとき、そこにはどんな未来が映るというのだろうか。

黒髪を溶かす闇のスクリーンに沈黙が音色をつける。


刹那的なものは、永遠を手に入れる。つかのまの幸せ、僅かな嬉し涙、一瞬の美しさ― 人生の高揚。やってくる朝に希望を託すことなどできない。「今」「ここで」、その願いが叶わないのなら情熱は身体を腐らせるだけで、もはやどこにも行き場を無くしてしまう。

終わらない夜と、終わり続ける快楽。
奈落の底に突き落とす― 背骨は何度折れるだろう。

























| 未分類 | 01:56 | トラックバック:0コメント:0
不条理



街を見れば、常に不条理が溢れている。不条理とは自分ではどうしようもできないこと、どんな努力も幸運も追いつかない、ただ人間の淘汰の中で、情熱を押し込めるしかない状態。私はいつもそういう状況にいた―いや、人間はもとからそういった状況にいることを教えられてはいないのか?

運命は人間を自由にするためのリミット。FreedomとLibertyの違い?自由とは何か考えてみれば、そこに制限の存在があることに気が付く。生来の自由、獲得する自由。

不条理という言葉を持ち出すのは、批判でもあきらめでもなくて、微笑んでその対立を霧散できる確信を与えるから。神は信じていない。仏も信じていない。それでも私はこの命を、常に見つめられている。こう考えてみよう、すべてまわりにあるものが偶然の糸でつながれた事象にすぎず、私はその針を探し続ける。つまり何の関係もないバラバラの断片を継ぎ合わせてひとつの絵を作る―コラージュよりもより鈍い手法で。

そうして偶然に与えられたものを、失うことが怖いということが一体あるだろうか?一旦縫い付けたものは外すのが難しい。どうしてもそのピースを取り返さなければならないような気を人間に起こさせる。何かにひとつの意味を与えようとするとき、人間は解釈の内に入らないものを捨てようともがき、解釈に沿うピースを見つけようともがく。

ただ一つ言えることは― 不完全なものこそ美しいということ。不完全なものを見つけることは、完全なものを見つけるのと同じくらい難しい。

不条理は?不条理はどうだろうか。



不完全なものを深くいとおしむ、この自由。
















| 未分類 | 02:02 | トラックバック:0コメント:0
To our imagination for better world...
皆さん、いかがお過ごしでしょうか。大寒波の影響で風が冷たすぎる・・・!御身くれぐれも大切に、いつも健康で笑顔であることを祈っています。

卒論のためブログを更新していませんでしたが、やっと昨日提出することができました。The Concept of RISOKYO ― can it be considered as utopia?
気にかけてくださっていた皆さん、本当にありがとうございました。おかげさまでまたこうしてブログを書ける状態になったことを嬉しく思います。

またぽつぽつ書き込んでいきますので、時々ふと思い出したら見てやってください!


久美子☆


















| 未分類 | 01:28 | トラックバック:0コメント:5
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PROFILE

☆
☆Author: 久美子
生まれ変わるなら、星か鳥になりたいと思う。
地上に「愛」が存在するならば、すべてを愛し、すべてに愛されたい。
命の灯をともして、日食の闇に、うごめく。



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