<ECLIPSE>

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ひとつのカテゴリーに自分を括りつけようとするのはやめよう。何かの枠に収まるということは(既におさまっているかもしれないけれど)、私にとって不安を解消する安易手段だ。いや、もしかしたらひとつの枠におさまるということのほうが遥かに難しいことなのかもしれない。

すべての文字と、感覚と、空気と・・・あの本には何が書いてあるのだろう、あの街の人はどんな風に話すのだろう、その公園に生えている木はどんな記憶を持っているのだろう?私のしたいことはただひとつだ。読みたい、聞きたい、会いたい、話したい、書きたい― 学びたい。ときおり、触れていないフィールドのあまりの広さに愕然として押しつぶされそうになる。なぜこんなにも世界は豊かなのだろう。私の単純な欲求を満たしてくれる事物がごろごろ転がっている。

知りたい欲求が書きたい情熱に繋がるまで― わたしは耐えなければならないだろう。生活が無機質なのに対して・・・私はわたしの内面が(というかわたしが)洪水のような色に氾濫しているのを、ずっと知っていたような気がする。

幾日か前の早朝、私は生まれて初めて、子を産み落とす夢を見た。そしてわたしは一人ではなかった。誰かがわたしの子を取り上げ― 正確には私の子宮で芽生えた何かを手伝い― 光のうちに、誘ってくれたのだった。まったく苦しくなかった。人間は「産むとき」がいちばん苦しいのか?長い懐妊期間こそが、もっとも苦しい時期ではないのか。なにかがそこに芽生えていることは分かっている。自分でもそれを如実に感じることができる。けれど産むまではその正体は明らかにされず、ただ希望に胸が躍るのだ。



私は偉大な母になりたい。


















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☆
☆Author: 久美子
生まれ変わるなら、星か鳥になりたいと思う。
地上に「愛」が存在するならば、すべてを愛し、すべてに愛されたい。
命の灯をともして、日食の闇に、うごめく。



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