<ECLIPSE>

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誰もが痛みを吐き出したくて
過去に埋葬の言葉を捧げる

私は以前のように
それを皮肉な目では見られないことに気づく

言葉どおりではない心
誰もが孤独だと分かっていても
分かち合えないもの

どうやっても、分かち合えないもの

どんなに強く抱きしめても、埋められない虚ろ



なぜなんだろう
壁を一枚隔てた隣の部屋で
惨めさに耐えられずにいる友とすら
満たしあうことができない



私は

一体どれだけの愛をそそげるだろう
一体どれだけ誠実でいられるだろう

いったいどうやって
少しの間、寄り添うことができるだろう




ほんの束の間でも
あなたを暖めたい


美しい花でもなく

遠くに見える灯台でもなく

光り輝く星でもなく





いま




わたしのこの手で




















































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| 未分類 | 11:50 | トラックバック:0コメント:0


これが

私に与えられた
最高の人生










































| 未分類 | 09:50 | トラックバック:0コメント:0
「私についたしみを見つけた―それはとてもきれいな赤で」

最近、私についた色というものについて考える。
色は世界についているわけではなく私についているのだ。
色とりどりの雫が私の底に落ちてできたしみ。
柔らかなガーゼに吸い取られたようなしみ。

私の深いところに、静かに落ち込んでいく色彩。
それは重力なんか無いくらいのスローモーションで落ちる。

水に浸されたガーゼから滲み出す透明で鮮やかな色。
歪んだ虹をつくってはやがて混ざり合って消えていく。
そして、闇ではなく、限りなく光に近づいていく。


私の皮膚の外側。

世界と私。








































| 未分類 | 09:55 | トラックバック:0コメント:0
異郷
「椰子の実」をひさしぶりに聴いた。小さいころは、5時になるとこのメロディーを道しるべに家に帰ったものだ。こどもは家へ帰る。寄せては返す波のように、遠くへ行っ鷹のように見えては少し姿を変えて、帰ってくるのかもしれない。波は陸が恋しいのだ。

わたしたちは、どこからやってきたのだろう?

雄大な海に包まれてその答えは知るすべもなくなった。人生はよく航海に喩えられるが、人間というものはきっと船というよりも、ひとつの椰子の実なのだろうと思う。漂う海原の風と光にまかせて、どこへ流れ寄るのか誰も知らない。分かっているのは、わたしたちには母というものがあり、そしていつかはわたしたちが母になるということだ。

わたしたちがやってきたところの記憶

その波の優しさ

その光の穏やかさ

その風の心地よさ

こころの中に椰子の実ひとつ



流れ寄る異郷の浜辺

その命をつなぐ


大地はひとつ

魂は くに へと帰る

















































| 未分類 | 09:18 | トラックバック:0コメント:0
私の生涯というものは私の言葉をさがし続けることで満たされていくだろう。人のこころには言い表せないまだら模様が生じるものだ。私はまだ、人間の喜びも、悲しみも、その生を言い表せる言葉を知らない。ただ、何かを伝えるためだけの言葉が欲しい。

人は言葉というものを必要としながら、時にその力を信じ、時にその力を疑う。たった一言が人を生かしもし、殺しもするだろう。ただ、魂からまっすぐにやってきた言葉を得ることは希なのである。人は人を支配するために言葉を使う。人は人を騙すために言葉を使う。人はそのこころを隠すために優しい言葉で取り繕い、知らずにその魂は闇を苛んでいる。油を流した海のようなところで。

言葉ではなんとでも言えるだろう。言い訳をすることも、歴史を書き換えることも、優しい嘘をつくことも― 私たちはそこから逃れることはできない。それでも、絶え間なく私をとらえるのは、美しい言葉に触れて生きていたい、美しいこころと本当の言葉を交換しながら生きていきたいという憧憬なのである。

人を見るときはその行いを見ることだ。そこに本当の言葉が秘められている。なんと矛盾した言葉を持つ者が多いことだろう!そして私もその一人である。それはとても悲しいことだ。私が与えることのできる言葉は、私が伝えられる私のこころは常に私の魂に即していよう。そして私の行いもそれに寄り添っていこう。遊戯でもないかぎり、私は言葉でゲームをすることをやめよう。

私の魂が語る言葉、それを注意深く取り上げていくこと。
生まれたての赤ちゃんのように誠実に慈しんでいくこと。

可能であるかどうかを問うのは、もはやナンセンスである。
あらゆる可能性は私のうちにあるのだから。

































| 未分類 | 03:29 | トラックバック:0コメント:0
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PROFILE

☆
☆Author: 久美子
生まれ変わるなら、星か鳥になりたいと思う。
地上に「愛」が存在するならば、すべてを愛し、すべてに愛されたい。
命の灯をともして、日食の闇に、うごめく。



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