<ECLIPSE>

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異郷
「椰子の実」をひさしぶりに聴いた。小さいころは、5時になるとこのメロディーを道しるべに家に帰ったものだ。こどもは家へ帰る。寄せては返す波のように、遠くへ行っ鷹のように見えては少し姿を変えて、帰ってくるのかもしれない。波は陸が恋しいのだ。

わたしたちは、どこからやってきたのだろう?

雄大な海に包まれてその答えは知るすべもなくなった。人生はよく航海に喩えられるが、人間というものはきっと船というよりも、ひとつの椰子の実なのだろうと思う。漂う海原の風と光にまかせて、どこへ流れ寄るのか誰も知らない。分かっているのは、わたしたちには母というものがあり、そしていつかはわたしたちが母になるということだ。

わたしたちがやってきたところの記憶

その波の優しさ

その光の穏やかさ

その風の心地よさ

こころの中に椰子の実ひとつ



流れ寄る異郷の浜辺

その命をつなぐ


大地はひとつ

魂は くに へと帰る

















































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PROFILE

☆
☆Author: 久美子
生まれ変わるなら、星か鳥になりたいと思う。
地上に「愛」が存在するならば、すべてを愛し、すべてに愛されたい。
命の灯をともして、日食の闇に、うごめく。



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