<ECLIPSE>

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書くことによってしか 残せない
幻はマボロシだから すぐに消えてしまう
人間は忘れることで生きているから
せめて記憶にとどまってくれるように



彼はいつも明け方にやってくる。私の夢に。私は彼のそんな姿すら知らないはずなのに、少し大人になった彼にドキドキする。ほんのちょっと伸びた背。たくましくなった腕。そして変わらないあの優しい声。振り向いたら当たり前のようにそこにいた、彼と目が合う瞬間。

何かを両手に抱えたまま呆気にとられている私をどこかへ連れていく。腰にそえられた手。グレーのダッフルコートがごわごわする。ドアノブのないドアを次々と開けて、一体私たちはとこへ向かおうとしていたのだろう。



いつもは思い出しもしないことなのに、残念ながら彼はときどき不意に顔を出す。のほほんとした表情で、どこまでもお気楽な感じ。だけどその瞳は相変わらず力強くどこかへ向けられていて、ああ彼は、今でも私の憧れなのだ、と思う。


森山直太郎の「愛し君へ」をきく。


朝の光に君が消えてしまいそうで・・・






思い出は消したくても消したくなくても
いつか みんな行ってしまう











































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☆
☆Author: 久美子
生まれ変わるなら、星か鳥になりたいと思う。
地上に「愛」が存在するならば、すべてを愛し、すべてに愛されたい。
命の灯をともして、日食の闇に、うごめく。



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