<ECLIPSE>

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何もないなんて言ってしまったら本当に何もなくなってしまいそうで、私は握りしめた手のひらをほどくことができないまま、いつも少し体を緊張させて。「いつか」という言葉に光を重ねた。私を縛りつけていた厄介な思想とやらは、もうどこかへ行っただろうか。

湯気。お湯が沸き立つポットから立ちのぼる湯気。私は湯気みたいな肌触りを探して、冷たい壁に自分を押し付けていた頃を思い出す。まだ、ひとりなんだろうか。

一日に何杯ものミルクティーを飲みながら私は考える。私を冷たくするもの、そして暖めるものとは何だろう。いつも何かになり損ねている。時々自分がどんな人間なのかわからなくなる。帰る場所はあるか。意味なんて探さなくてもべったりと貼り付いているものなのに。

どこへ続いているんだろう、この永いながい回り道。































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☆
☆Author: 久美子
生まれ変わるなら、星か鳥になりたいと思う。
地上に「愛」が存在するならば、すべてを愛し、すべてに愛されたい。
命の灯をともして、日食の闇に、うごめく。



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