<ECLIPSE>

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振り返ったら、何かが終わると思っていた。

もう前に進まなくなったとき、そのときが唯一過去の方へ向き直るときだろう。そう思った。振り返りたいけれど振り返れなかったわけでもなく、振り返ることで生じるかもしれない弱さを恐れていたわけでもなく、ただ、通り過ぎたことなんて本当にどうでもよかった。

時々私は奇妙な感覚におそわれる。陽が上りも落ちもしない終わらない真昼に。まるで今日生まれたばかりのように、過去という時刻がすっかり溶け去ってしまっているのだ。抜け殻すら見つけることができない。はじめ「過去は未来と同様に不確かなのだ」という言葉が浮かんで、それは違うとすぐに分かった。今この瞬間に向かい続けている乳白色の時間は、通り過ぎた時間とは比べ物にならないくらい確かなのだ。


本当に歴史が勝者によって書かれるのなら










なぜか思い出す冬。


デパートの中の乾いた空気。私と世界はいつも半透明の皮膜で隔てられている。すべてのものから疎外するその皮膜をいつも眺めているんだと思う。


























































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☆
☆Author: 久美子
生まれ変わるなら、星か鳥になりたいと思う。
地上に「愛」が存在するならば、すべてを愛し、すべてに愛されたい。
命の灯をともして、日食の闇に、うごめく。



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