<ECLIPSE>

スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
| スポンサー広告 | --:-- |
もうずっと活字から離れている。本も読んでいないし、文章も書いていない。それはつまり、私はインプットとアウトプットの両方を完全に怠けているということだ。それはもしかしたら、息をしないのと同じようなことなのかも知れない。毎日なんとなく、つまらないことに忙しく、なるべく思い出を残さないように生きたい。記憶というのは時に残酷なものだから。

人間の悪意とか善意とかいうことを考えていたのだけれど、悪意というのは怒りを通り過ぎて、とても疲れるものだということを改めて思った。どうにもならないこと。善意でつながれるはずの人間同士がなんとなく憎み合い、歪んでいく。100年後にはどうでもよくなるようなことに拘って、円をいびつにしてしまう。いや、たぶん悪意とか善意というのは光と影のようなもので、それが逆になったからといって何かが変わるわけではないのかもしれない。人間は、もうかれこれほんとうに長いこと、その命を流れていく波のようなものを、どうにもできずにいるのだから。

果たしてどのくらい自分を演出するのかという問題。私はいくつもの出会いによってできていて、私のすべての、たぶんかなりの部分、そして私がわたしのものだと信じるもののほとんどを、私は持っていない。川を流れていく小石のように、ぶつかり、砕け、沈み、浮き上がり、削れていくようなもの。意志というものを、いったいどこまで意志と呼ぶことができるのだろう。とにかくこの流れに身を任せて、流れていけばいいのだ。きっといつかはどこかもはや場所ではない場所にたどり着くだろう。














スポンサーサイト
| 未分類 | 23:11 | トラックバック:0コメント:0
| ホーム |

05 | 2008/06 | 07
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 - - - - -
PROFILE

☆
☆Author: 久美子
生まれ変わるなら、星か鳥になりたいと思う。
地上に「愛」が存在するならば、すべてを愛し、すべてに愛されたい。
命の灯をともして、日食の闇に、うごめく。



RECOMMEND
  • SELECTED ENTRIES
  • (12/07)
  • (11/19)
  • (07/19)
  • (06/23)
  • (05/27)
  • CATEGORIES
    ARCHIVES
    RECENT COMMENTS
  • TAKK (03/23)
  • TAKK (07/04)
  • kumy (06/09)
  • TAKK (06/08)
  • ash (02/14)
  • (01/01)
  • kumiko (12/07)
  • RECENT TRACKBACK
    LINKS
    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。