<ECLIPSE>

the star's songs | main | 愛と愛情の狭間に
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美しき午後
祝福するように光が注ぐ車両の中で、とても幸せな風をつかまえた午後。髪を正してまっすぐにしたら、心までさらさら流れた。外側も内側も切り離せない、どちらも関連しあって影響を与えているから、姿勢と視線、それに発声は大切だと認識し直した。

・・・

自分でも自分の気持ちやこころの動きが分からなくて困っているひとに、「それでどうしたいの?」はないだろうと思う。答えを急ぐ問いかけは、純粋なコミュニケーション目的のやりとりでは致命的になる。例えばひとつづつ条件を限定して、「じゃあこうしたいの?」「じゃあこういうこと?」― そういう問いかけによれば、YesかNoかどちらとも言えないのか、または全く違うところに意志がある感覚なのか、それくらいは答えられるのに。

つまり自らに問いかけるときさえ、「どうしたいの?」は仮にもひとつの道を選ぶこと、それは他の選択の可能性を視界から遠ざけること。試験では基本的戦略として教わる消去法を、ひとは人生にどのくらい活用するのだろう。本当は、消去法によらない「直観的」な選択が望ましく、事実そういう選択の仕方もある。そうは言うものの、やはり人間は多くの可能性の中から、自分に投影するものを限定することによって生きていると言わざるを得ないと思う。

本当にどうしたいのか聞きたいのならば、「どうしたいのか」とは問わないほうがいい。それは人に聞く前にまず自分に問うべき問題なのだから。

・・・

ひとりで生きているとか、ひとりで生きていけるとか、多くの人に支えられて生きている自分自身を顧みて、それがいかに傲慢で独りよがりな考えだったかと気がつく。私の言う― 孤独であることと、一個の人間として生きていることは、まったく違うことであり、矛盾しないそれぞれの事実である。ひとりで生きることは、ひとりで生きることを考えているうちには達成されないだろう。同様に、子どものような心を持ち続けることは、それを盾にモラトリアムに停滞しようとするうちには成就し得ない。

常に意識していなければ保てないことは― 体に染み付いていない、または不釣合いな香水のようなもの。無意識の領域にそれが沈静したときはじめて、人間は高みに上ることができる。















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☆Author: 久美子
生まれ変わるなら、星か鳥になりたいと思う。
地上に「愛」が存在するならば、すべてを愛し、すべてに愛されたい。
命の灯をともして、日食の闇に、うごめく。



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