<ECLIPSE>

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春は名のみの
大好きな炭酸の缶がなかったから、代わりにキンキンに冷えたトマトジュースを一気飲み。けっこうよかったから、これからはトマトジュースを補欠にしようと思う。


子ども心を忘れないひとというのは、実際に子どもっぽい人では決してなくて、確実に大人になってしまったことを認識しながらも、子ども心を忘れないでいるひとのことだ。子ども心とは何か―? 一言でいえば、それは「驚く」力ではないかと思う。

何ごとにも驚かなくなるというのは、肝が据わることであり、世の中をそこそこ知ったということであり、大人になることである。つまり予測できる範囲に世界があるということ。俗に言う不測の事態に際して、落ち着いて対処できるひとやずっしり構えている人間は、よほどののろまか鈍い人でなければ、やはり物事を知っているひと。

それとはちょっと違うところに、子ども心というのがある。

つまり、「驚き」には二種類あって、動揺をともなうものと、感動をともなうもの。驚かないひとが克服したのは前者であり、子どもの心を失わないひとが帯びているのは後者である。

何気ない日常の風景に、溶け込んでいるたくさんの不思議。ひとつひとつの命に垣間見える、新鮮な色彩。そういうものに驚く。いちいち驚く。そういう一種馬鹿げたことを、ずっと続けていきたいと思う。そして驚きを感じるときにはぜひ、動揺ではなくどちらかといえば感動で満たされたいとおもう。


どちらも結局は、揺れることに変わりはないのだけれど。
















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☆Author: 久美子
生まれ変わるなら、星か鳥になりたいと思う。
地上に「愛」が存在するならば、すべてを愛し、すべてに愛されたい。
命の灯をともして、日食の闇に、うごめく。



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