<ECLIPSE>

10月7日 | main | タイトルなし
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炎の明るさと暖かさを知っている者。灯りを点せば、どんなに小さな光でさえも十分なのか理解することができるだろう。絶対的に暗い闇に身を置いたまま、光を探す術すら知らない者がいる。彼は闇が伝染するのを怖れている。闇を光の中に持ち込むことを二重の意味で怖れているのだ。ひとつは光を破壊してしまうことを怖れるため。またひとつは光によって破壊されてしまうことを怖れるため。光も闇も、それを意識するとき、すでに彼はもうひとつのものに包括されているということに気づかない。

「どちらのものについても疑う」ということ。光を疑い、闇を疑う。「どちらのものについても信じる」ということ。光と闇と、そこから昇華しうるものは何か?そこに可能性が無いのなら、私たちは存在することすらできないだろう。誰もがその意識において闘っている。


すべては絶対的な終わりを迎えることも、絶対的な始まりを再び迎えることもできない。流動的な関係性の中で、私たちはゆっくり、ゆっくりと彼らを学んでゆく。今日は笑いで満たされ、明日は悲しみで溢れるだろう。それが私たちの生であるから。

組み込まれた連鎖の輪から抜け出せないでいる、その飽き飽きするような連続性こそが真に人生と呼べるものかもしれない。私たちは何度も同じ悲しみを繰り返し、同じ喜びを繰り返し、同じ憤りを繰り返し、同じ許しを繰り返している。私たちが何かを感じることができるとき、私たちはそれを人間の総体から借り出している。まったくの個でありながら同時に共有されているもの。まったく孤独でありながら私たちが原初から常に属しているところのもの。血のように流れるもの。










































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☆Author: 久美子
生まれ変わるなら、星か鳥になりたいと思う。
地上に「愛」が存在するならば、すべてを愛し、すべてに愛されたい。
命の灯をともして、日食の闇に、うごめく。



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