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『大きな木』 Giving Tree

「むかし りんごの 木があって・・・ かわいい ちびっこと なかよし」



大きな木はちびっこの彼の成長に合わせてできるかぎりのものを与え続ける。りんご、木陰、家をつくるための枝葉・・・ついにはただの切り株になってまで、大きな木は年老いて疲れきったちびっこに安息の場所を与える。

「木は、それでうれしかった。」



限りなく与えること、その惜しみない愛のあり方を描いた絵本。だと解説からもずっと思っていた。けれど本当に、与えることの素晴らしさを説いた本だっただろうか?

むしろそれは、受け取ることの難しさ、受け取ることで示しうる愛を描いていたのではなかったか。時に、与えられたものを素直に受け取るのは惜しみなく与えることよりも難しい。自らが差し出しているものを受け取ってもらえないことは、自分が欲しがっているものを与えてもらえないことよりもつらい。と私は思う。ちびっこはいつもおおきな木のもとへやってきては必要をうち明け、木は自らの与えられるものを与える。

「木は、それでうれしかった。」



なぜ、木はうれしかったのか?ちびっこの役に立てたからだろうか。そして与える喜びを生きる喜びとしてかみしめることができたからだろうか。それとも自己犠牲の精神に酔いしれていたからだろうか。否、それは与えたものが受け入れられたから、ではなかったか。

与えればいつでも受け入れられるわけではない。そして限りなく与えることが常に高潔であるとは限らない。世の中には相手が欲しがっていないものを与えたがって相手を困らせてしまい、受け取ってもらえない悲しみにくれる人がたくさんいる。そして与えられたものをうまく受け取ることができなくて、もやもやしてしまう人がたくさんいる。


一体なにを与えられているのか。そして何を受け取ることができるのか。また、「どうやって」。




― dialogue




























































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☆Author: 久美子
生まれ変わるなら、星か鳥になりたいと思う。
地上に「愛」が存在するならば、すべてを愛し、すべてに愛されたい。
命の灯をともして、日食の闇に、うごめく。



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