<ECLIPSE>

タイトルなし | main | タイトルなし
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
| スポンサー広告 | --:-- |
言葉は奪われている。ことばは、私たちに与えられてはいないのだ。歩くことと同じようにまるで自然に話すことを学んだが、それはいつも決して私のものにはならなかった。それは所与の人間のしるしでも、淘汰によって変化していくものでも、有用なコミュニケーション手段でもない。そうである以前に、それは私たちから奪われている。容易く失われるもの。独自の形態であるもの。気がつかないうちにひどく損なわれるもの。言葉はいま、恐ろしいものとして私に対面する。私はそれによっていま、私の死んだ瞬間を刻み込んでいく。書くこととが時間を紡いでいく。

もう一度、いや、はじめて、言葉と真剣に向き合わなければならないと思う。それはたぶん、私の中で意図的に引き延ばされてきたものだから。誰かに伝わることに甘えて生きてきた。何かを書ける状態が当たり前だと思って書いてきた。でもきっとそうじゃなかった。言葉は自然にどうにかなるものではない。今までほんとうに読んだり書いたりしたことが、果たしてあったのか。言葉だったのか、音楽だったのか。それぞれの言葉でつくられた世界、モノ、あるもの、ないもの、エネルギー、響き、手ざわり、自分のフィルターで感じてみる必要がある。そうしたら私に何ができるのか、少しは分かるかもしれない。




























スポンサーサイト
| 未分類 | 05:07 | トラックバック:0コメント:0
コメント
コメントする













管理者にだけ表示を許可する

この記事のトラックバックURL
http://espilce.blog17.fc2.com/tb.php/393-0bcc5b21
トラックバック
| ホーム |

04 | 2017/05 | 06
S M T W T F S
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
PROFILE

☆
☆Author: 久美子
生まれ変わるなら、星か鳥になりたいと思う。
地上に「愛」が存在するならば、すべてを愛し、すべてに愛されたい。
命の灯をともして、日食の闇に、うごめく。



RECOMMEND
  • SELECTED ENTRIES
  • (12/07)
  • (11/19)
  • (07/19)
  • (06/23)
  • (05/27)
  • CATEGORIES
    ARCHIVES
    RECENT COMMENTS
  • TAKK (03/23)
  • TAKK (07/04)
  • kumy (06/09)
  • TAKK (06/08)
  • ash (02/14)
  • (01/01)
  • kumiko (12/07)
  • RECENT TRACKBACK
    LINKS
    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。